坂口屋の想い

時間と労力を惜しまず生産者を直接訪ねお話を聞き、造り手の思いのこもった本物の美酒だけを取り揃えております。なぜそうするのか…

それはお酒は工業製品ではなく「一つの文化」であると思い、各地の歴史と風土、そして人に携わる農産物だと考えるからです。
お客さまに名ばかりではない隠れた本物の美酒、素晴らしい優良な生産者の(情熱と感動)を伝えたい、そうすることが私達の役目であり目指すところだと思います。
お酒の持つストーリーに想いを馳せてお客さまと一緒に酒文化を伝えたいと思っています。

メッセージ

初代 加藤 長左ヱ門がこの地で酒屋を創めた商いが、二代目、三代目、四代目と引き継がれ五代目現社長である私まで継続して来られたのも、お客さまが私たちとのお付き合いを大事に続けてくれたおかげだと思っております。小さな事でも、5年・10年と続ける事ができれば大きな財産になると考えます。


全ての始まりは「美味しい」の一言から。美味しいの一言が笑顔を生み、喜びと幸せをもたらし、平和へとつながる―。


坂口屋はこれからも、酒文化の発展に力を注いで参ります。今後ともどうぞ末永くご愛顧くださいますよう、宜しくお願い致します。

親切・信用・信頼

「親切」「信用」「信頼」の3Sを社訓の一つにかかげ、人と人の繋がりを大切に考え、古き良き伝統を守りながら常に新しい事にチャレンジして行く開拓精神を忘れずに、今幣社は、まさに次世代における成長のための新しいフェイズ(局面)を迎えております。

お客様のお酒への愛に触れ合って140年

当店は明治7年に創業し、お酒という嗜みの品をご提供する者として、現在まで地域の皆様にご愛顧いただいてきました。
お客様がお酒に対して注いだ愛を、私たちも見守り、受け継いで140年間受け継いで参りました。人々とお酒の数々の出会いに立会った経験は、筆舌に尽くし難いものがあります。時代に合わせたお酒の飲まれ方の変化を感じ取りながら、これからも皆様に一番のお酒をご提供致します。

お酒をもっと楽しく、新しく

高度経済成長期にビールがサラリーマンに愛される定番の飲み物となり、最近では数年前にハイボールが再流行しました。お酒は人々の生活と共に変化し、廃り・流行りがあります。常に新しいものを取り入れ、ご提供していくことで皆様に更に広いお酒の世界をお楽しみ頂くことができます。皆様にとっての楽しいお酒のひとときを、もっと充実させるために新たなものへ挑戦を忘れずに進んでまいります。

お客様の笑顔のためにお応えします

お酒は衣食住に不可欠なものではないですが、たしなむことで生活を豊かにしてくれます。それは毎日のちょっとした楽しみであり、充溢した価値ある経験のきっかけにもなります。日常を彩り豊かに演出してくれるお酒の良さは、お買い求めにいらっしゃるお客様の笑顔でも分かります。私たちはお客様を笑顔にするために、お探しのお酒のご案内や、ご要望にもできるだけ応えてまいります。